獅子舞道具 「獅子頭」

讃岐獅子頭 上小原獅子組

これから数回に分けて、獅子舞の道具について紹介したいと思います。

最初にご紹介するのは、獅子舞の花形である獅子頭です。

獅子頭シシガシラ

獅子頭にはいくつかの種類がありますが、上小原獅子組では猫獅子と呼ばれる毛獅子の獅子頭を使っています。色は獅子組のカラーに合わせた黒色です。県内には茶色、白色、赤色など様々な毛獅子があります。

毛獅子の特徴

毛獅子の特徴は名前の由来のとおり、顔が毛に覆われていることです。歯はギザギザで牙も鋭く迫力があります。さらに髭も生えて、獣感が強くなっています。そして、目が動くのも毛獅子の特徴です。

毛獅子の他に塗り獅子(唐獅子)という獅子頭がありますが、それは目を動かす仕組みを作るのが難しいらしく、目の動くものはほとんどありません。ただ、山階には貴重な目の動く塗り獅子を持っている獅子組もあります。10月の第1日曜日に多度津町山階の春日神社でその獅子頭をご覧いただけます。

歴史のある獅子頭

上小原獅子組の獅子頭は、丸岡獅子屋(現在の丸岡光信獅子頭製作所)で平成元年に製作されたものです。平成から令和までの歳月を過ごし、1演舞を1回とすると、これまでに3000回以上遣われている歴史や思い出のある獅子頭です。

現在、獅子頭の新調を進めているところですが、この獅子頭にはまだまだ活躍してもらわなくてはいけません。これからも大切にしていきたい獅子頭です。

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