四箇って何だろう?

春日大社の鹿

ある日、県外の友人と母校の話をしていました。

小学校の名前何て言うの? と聞かれたので「四箇シカ小学校だ」と答えると、
ずいぶんと可愛い小学校だと笑われました。

鹿小学校だと思ったんでしょうね。

それは違う(笑)と弁解しましたが、その時ふと思いました。四箇って何だろう? と。出身地のことなのに、何も知らないことに気づきました。後から調べてみるとすごく単純な話でした。

4つの村が合併したから「四箇」

明治23年(1890)、多度郡に属していた4つの村、山階ヤマシナ村、ショウ村、三井ミイ村、青木オオギ村が合併し、多度郡四箇村として発足したのがはじまりだそうです。

その9年後、明治32年(1899)に、多度郡は那珂郡と合併し、仲多度郡四箇村となりました。

今の形になったのは、昭和29年(1954)、多度津町に編入されたことで仲多度郡多度津町となり、四箇村は姿を消しました。

上小原獅子組の氏神様である山階の春日神社は、戦前まではその四箇村の村社だったそうです。

そういえば、春日神社の神の遣いって鹿なんですよね。私の友人の思い込みは、もしかすると間違ってないのかもしれません。

参考史料

  • 四箇村史
    昭和32年(1957) 
    明徳会図書館出版、四箇村史編纂委員会/編

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